【ゆる弁当レシピ】卵料理が主役のお弁当。少ない食材でボリューム満点！
小川雅代(おがわ まさよ) 食材が何もない！というピンチの時にも頼りになるのが卵。脇役ではなく、お弁当のメインになる卵料理をご紹介します。見た目がおしゃれでボリュームがある、アレンジおかずで毎日のお弁当づくりがラクになりますよ。
卵料理が主役のレシピ①台湾風オムレツ
ルーロー飯や小籠包など日本でも人気の台湾料理。台湾風の卵焼きは切り干し大根を入れるのが特徴。シャキシャキした食感が楽しい、食べ応えのある卵焼きです。
材料
- 卵 3個
- 切り干し大根 20ｇ
- しょうゆ 小さじ1/2
- カニカマ 4本
- ▼A
- オイスターソース 小さじ1/2
- 砂糖 小さじ1/2
- 塩 少々
- ごま油 小さじ1
作り方
- 切り干し大根は水で戻し、よく水気を絞る。ざく切りし、しょうゆを和える。カニカマは長さを2等分にし、食べやすい大きさに割いておく。
- 卵を溶き、Aとカニカマを入れ、混ぜ合わせる。
- フライパンにごま油を熱し、1の切り干し大根を炒める。油が全体になじんだら、2を加え、大きく数回かき混ぜ、弱火で焼く。表面が固まってきたら裏返し、色よく焼く。
＼ポイント／
卵料理が主役のレシピ②ハムカップのスペイン風オムレツ
トースターだけで作れる簡単で見た目もかわいい一品。ハムを器代わりにしているので、そのままお弁当に詰められます。
材料
- ※４個分
- ハム 4枚
- 卵 2個
- ▼A
- 赤パプリカ(5mm角) 40ｇ
- じゃがいも(5mm角) 40ｇ
- 玉ねぎ(5mm角) 20ｇ
- マヨネーズ 小さじ1
- 塩 小さじ1/4
- こしょう 小さじ1/4
- パセリ 適量
作り方
- アルミカップにハムをセットする。
- 卵をほぐし、Aをすべて混ぜ合わせ、1に流し込む。
- トースターで色よく焼く。
＼ポイント／
卵料理が主役のレシピ③巾着たまご テリヤキ風
油揚げの中に卵を割り入れて焼くだけ。メインとしても十分な量です。前日に作り置きもできるので、忙しい朝のお弁当のおかずにおすすめです。
材料
- ※2個分
- 油揚げ 1枚
- 卵 2個
- サラダ油 小さじ1
- ▼A
- しょうゆ 小さじ2
- みりん 小さじ2
- 酒 小さじ2
- 水 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
作り方
- 油揚げは半分に切り、裏返す。卵を割り入れ、爪楊枝で口を閉じる。Aを合わせておく。
- フライパンにサラダ油を熱し、弱火で片面5分ずつ焼く。
- 一度火を止め、濡れ布巾にのせ、粗熱をとる。Aを加え、弱火で煮絡める。
＼ポイント／
3つのレシピともお弁当のおかずなので、卵は半熟ではなく、しっかり火を入れてくださいね。
※記事の情報は2020年4月7日時点のものです。
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