【バターチキンカレー レトルト】コンビニ・スーパーの商品を食べ比べてみた

女性人気が高い「バターチキンカレー」。レシピも公開されていますが、ラクしておいしいカレーを食べたい! ということで、コンビニやスーパーですぐ手に入るバターチキンカレーのレトルトを食べ比べ。満場一致のベストな味が見つかりました。

メインビジュアル:【バターチキンカレー レトルト】コンビニ・スーパーの商品を食べ比べてみた

バターチキンカレーについて、ちょっとおさらい。

バターチキンカレーの発祥は北インド。1950年代にタンドリーチキンの発祥の店「モティ・マハル」の創業者があまったタンドリーチキンに、バターとクリームをたっぷり入れたトマトソースを混ぜたことで偶然できたレシピだと言われています。

「バターチキンカレー」は、インドの北部デリーではポピュラーなメニューのひとつ。
「バターチキンカレー」は、インドの北部デリーではポピュラーなメニューのひとつ。

人気に火が付いたのは2010年ころ。都内のインドカレー屋さんやカレーのイベントなどで人気が出て、2011年にはコンビニや食品メーカーが有名店とコラボしたレトルトカレーが次々と登場するようになりました。

バターチキンカレーの味の特徴と言えば、バターや生クリームによるコクやトマトの酸味。ブームとなってから10年以上がが経過し、トマトやスパイスなどの素材にこだわったり、人気店とのコラボ商品が増えたり、より本格的な味わいが楽しめるよう味を改良したりと「これ、本当にレトルト製品?」と驚くほど、その味が進化しているようです。

【実食】バターチキンカレー レトルト製品 7点を食べ比べてみました。

今回はコンビニやスーパーで買える7製品のバターチキンカレーレトルト製品を購入し、以下の点を5段階で評価しました。

・甘さ
・辛さ
・濃厚さ(コク)
・スパイシーさ
・総合評価(おいしさ)

\食べ比べたのはこちら/
①濃厚な味わいバターチキンカレー|セブンプレミアム
②選ばれし人気店<濃厚バターチキンカレー> |ハウス食品 
③バターチキンカレー|ファミリーマート
④スパイス楽しむバターチキンカリー|ローソン
⑤完熟トマトのバターチキンカレー|ハウス食品
⑥常温でおいしい バターチキンカレー|いなば食品
⑦噂の名店バターチキンカレーお店の中辛|エスビー食品

①濃厚な味わいバターチキンカレー|セブンプレミアム

①濃厚な味わいバターチキンカレー|セブンプレミアム
バターチキンカレー /具(鶏肉)の量:★★☆ (まあまあ)
具(鶏肉)の量:★★☆ (まあまあ)

●特徴
タンドリーチキンの味わいに近づけるよう、直火焼きの鶏肉を使用。トマト、ヨーグルトの爽やかな酸味と生クリーム、バターのまろやかなコクのカレーです。カシューナッツの濃厚な味わいが楽しめます。

●DATA
価格:339円
内容量:180g
カロリー:228kcal
栄養成分:たんぱく質 9.4g、脂質15.1g、炭水化物 14.6g(糖質 12.8g、食物繊維 1.8g)、食塩相当量 2.7g

\ナンにつけて食べてみました/

編集部員E

編集部員E

すごく甘い香りがします。

編集部員K

編集部員K

具は細かい鶏肉がたくさん入っていますね。

編集部員H

編集部員H

おいしい! トマトとヨーグルトの酸味が効いていて、日本人が好きな味だと思います。

編集部員R

編集部員R

辛すぎず、甘すぎず平均的な味わい。食べているうちにスパイシーさが後からきますね。

編集部員A

編集部員A

「バターチキンカレーと言えばこれ」という王道な味。冷めてもおいしく食べられます。

●評価
・甘さ ★★★☆☆
・辛さ ★☆☆☆☆
・濃厚さ(コク) ★★★☆☆
・スパイシーさ ★★☆☆☆
・総合評価(おいしさ)★★★★☆

②選ばれし人気店<濃厚バターチキンカレー> |ハウス食品

②選ばれし人気店<濃厚バターチキンカレー> |ハウス食品
②選ばれし人気店 <濃厚バターチキンカレー> |ハウス食品
具(鶏肉)の量:★☆☆(少なめ)

●特徴
全国にファンがいる「印度料理シタール」(千葉県千葉市)の味を再現したレトルトカレー。コク深さとまろやかさを共存させ、こってりしつつ重すぎない。バターのコクに鶏肉のうま味、生クリームのまろやかさをトマトが軽やかにまとめています。トマトの酸味で後味がスッキリしています。

●DATA
価格:213円
内容量:180g
カロリー:223kca
栄養成分:たんぱく質 10.7g、脂質 14.1g、炭水化物 13.4g、食塩相当量 2.9g 

\ナンにつけて食べてみました/

編集部員A

編集部員A

①のカレーと見た目が全然違いますね。

編集部員E

編集部員E

甘くもないけど、辛くもない。そして、それほど濃厚でもない…。

編集部員K

編集部員K

しょっぱいから、甘味のあるナンと良く合います。

編集部員R

編集部員R

味がしっかりしているから、ナンにつけても味がぼやけないですね。

編集部員H

編集部員H

パスタに絡めて食べてもおいしそう!

●評価
・甘さ ★★☆☆☆
・辛さ ★☆☆☆☆
・濃厚さ(コク) ★★★☆☆
・スパイシーさ ★★☆☆☆
・総合評価(おいしさ)★★☆☆☆

③バターチキンカレー|ファミリーマート

③バターチキンカレー|ファミリーマート
③バターチキンカレー|ファミリーマート
具(鶏肉)の量:★★☆(まあまあ)

●特徴
コリアンダーパウダーを使用。トマトの爽やかな酸味、バターとカシューナッツの濃厚なコクが特徴のバターチキンカレーです。

●DATA
価格:228円
内容量:180g
カロリー:209kcal
栄養成分:たんぱく質 10.4g、脂質 11.9g、炭水化物 15.8g(糖質14.4g、食物繊維1.4g)、食塩相当量 2.4g 

\ナンにつけて食べてみました/

編集部員R

編集部員R

こちらは、かなり赤い色をしていますね~。

編集部員A

編集部員A

しっかりコリアンパウダーの風味がします。

編集部員E

編集部員E

でも、それほど辛くないですね。

編集部員R

編集部員R

鶏肉はムネ肉のようなパサつきがかるものの、味はしっかりついています。

編集部員H

編集部員H

玉ねぎの甘味がしっかりあって、トマトの酸味も効いています。味わいはハヤシライスに似ているかも?

編集部員K

編集部員K

甘みのあるナンよりも、ご飯と一緒に食べた方が合いそうです。

●評価
・甘さ ★★☆☆☆
・辛さ ★★☆☆☆
・濃厚さ(コク) ★★☆☆☆
・スパイシーさ ★★★☆☆
・総合評価(おいしさ)★★★☆☆

④スパイス楽しむバターチキンカリー|ローソン

④スパイス楽しむバターチキンカリー|ローソン
④スパイス楽しむバターチキンカリー|ローソン
具(鶏肉)の量:★★☆(まあまあ)

●特徴
無印良品のバターチキンカレーに比べコスパが良く、味もおいしいという口コミもあり! 2種のトマトの酸味と、濃厚生クリームのコク深さが特徴。洋食店の老舗「新宿中村屋」による本格派カレーです。化学調味料、香料、着色料不使用。

●DATA
価格:298円
内容量:180g
カロリー:331kcal
栄養成分:たんぱく質 13.0g、脂質 20.2g、炭水化物 24.3g(糖質21.9g、食物繊維2.4g)、食塩相当量 1.9g 

\ナンにつけて食べてみました/

編集部員A

編集部員A

見た目は辛そうな色をしていますね。

編集部員E

編集部員E

これはすっごくレトルトカレーの味がする。知っている味って感じ。

編集部員K

編集部員K

「新宿中村屋」が作っているから、馴染みのある味なのかも?

編集部員R

編集部員R

すっごくトマトが効いていて、おいしいですね。

編集部員E

編集部員E

スパイスもしっかり感じるし元気が出る味です。ごはんに合いそう。

編集部員H

編集部員H

辛くてトマトの爽やかさを感じるから、夏に食べたくなるカレーですね。

●評価
・甘さ ★★★☆☆
・辛さ ★★☆☆☆
・濃厚さ(コク) ★★★☆☆
・スパイシーさ ★★★☆☆
・総合評価(おいしさ)★★★☆☆

⑤完熟トマトのバターチキンカレー|ハウス食品

⑤完熟トマトのバターチキンカレー|ハウス食品
⑤完熟トマトのバターチキンカレー|ハウス食品
具(鶏肉)の量:★☆☆(少なめ)

●特徴
生クリームとバターのコクの深さに、完熟トマトの甘さとほどよい酸味が特徴の味わい。滑らかな舌触りと食べた後に感じる深いコク。インドカレーながら、フレンチのような気品があり、食後感が爽やか。インド料理店「スパイスバザール アチャカナ」の味を再現しています。

●DATA
価格:321円
内容量:180g
カロリー:210kcal
栄養成分:たんぱく質 9.1g、脂質 10.7g、炭水化物 19.2g、食塩相当量 2.4g 

\ナンにつけて食べてみました/

編集部員K

編集部員K

すごくにんにくの香りがして、パンチが効いています。

編集部員R

編集部員R

さらっとしていて、スープ感がありますね。

編集部員A

編集部員A

このカレーが一番スパイシーだ‼  手がかかっている感があります。

編集部員E

編集部員E

フレッシュなスパイスの香りがします。カルダモンが入っているから食後が爽やかなんですね。

編集部員H

編集部員H

甘味がしっかりあって、私はこのカレーが一番好きです。

編集部員E

編集部員E

レトルトなのにお店で食べような本格的な味がします。

●評価
・甘さ ★★★★☆
・辛さ ★★☆☆☆
・濃厚さ(コク) ★★★☆☆
・スパイシーさ ★★★★★
・総合評価(おいしさ)★★★★☆

⑥常温でおいしい バターチキンカレー|いなば食品

⑥常温でおいしい バターチキンカレー|いなば食品
⑥常温でおいしい バターチキンカレー|いなば食品
具(鶏肉)の量:★★★(多め)

●特徴
あたたかいご飯にかけるだけ。ココナッツミルク、バター、玉ねぎでまろやかなコクを出した食欲そそる本格的なカレーです。タイの料理家プロイ監修レシピで作られています。

●DATA
価格:213円
内容量:170g
カロリー:248kcal
栄養成分:たんぱく質12.1g、脂質 16.8g、炭水化物 11.9g、食塩相当量 3.1g

\ナンにつけて食べてみました/
●常温で食べてみた

編集部員H

編集部員H

常温だとバターが固まってしまうのでは? と思っていたのですが大丈夫ですね。

編集部員K

編集部員K

でも、とてもしょっぱいです…。

編集部員A

編集部員A

大きい鶏肉がゴロゴロ入っていますね。たまねぎも残っています。

編集部員K

編集部員K

肉がツナみたい…。

編集部員E

編集部員E

具のうま味が溶け出した、寝かせたカレー感があるよね。

●レンチンして食べてみた

編集部員R

編集部員R

レンチンしてもしょっぱいです。

編集部員A

編集部員A

これ食塩相当量が、1日の摂取量の半分相当ですね。

編集部員K

編集部員K

これってタイ風のバターチキンカレーですよね。ナンプラーっぽい味がするなぁ。

編集部員E

編集部員E

具の量がしっかりあるので、食べ応えはあります。そうめんとかのめんつゆにして食べたらおいしそう。

●評価
・甘さ ★★☆☆☆
・辛さ ★★☆☆☆
・濃厚さ(コク) ★★★☆☆
・スパイシーさ ★☆☆☆☆
・総合評価(おいしさ)★★☆☆☆

⑦噂の名店バターチキンカレーお店の中辛|エスビー食品

⑦噂の名店バターチキンカレーお店の中辛|エスビー食品
⑦噂の名店バターチキンカレーお店の中辛|エスビー食品
具(鶏肉)の量:★★★(満足)

●特徴
第2回神田カレーグランプリに優勝し、日本一のカレー激戦区、東京神田で名をとどろかせる名店「マンダラ」のバターチキンカレーです。代表メニューである「バターチキンカレー」は、完熟トマトの旨み、酸味に濃厚なバターが効いたマイルドな北インド風カレーです。ホットな辛さが後をひくおいしさです。

●DATA
価格:300円
内容量:200g
カロリー:335kcal
栄養成分:たんぱく質12.0g、脂質 26.6g、炭水化物 11.8g、食塩相当量 2.3g

\ナンにつけて食べてみました/

編集部員E

編集部員E

神田の人気カレー店の味って言われると、期待しちゃうよね。

編集部員K

編集部員K

これが一番カロリーが高い。味がしっかりしてそう。

編集部員R

編集部員R

しっかり辛い! 唐辛子の辛さですね。

編集部員A

編集部員A

そうめんに合いそう。さらりとした食感で、男性が好きそうな味ですね。辛くていい汗かけそうな感じ。

編集部員H

編集部員H

コクがそれほどなくて、バターチキンカレーの王道からは少しはずれた独特な味わいですね。

●評価
・甘さ ★★☆☆☆
・辛さ ★★★★★
・濃厚さ(コク) ★★☆☆☆
・スパイシーさ ★★★★☆
・総合評価(おいしさ)★★★☆☆

【総評】高評価だったバターチキンカレーはこちら!

総合評価の最高得点は星4つ。その得点を獲得したバターチキンカレーは以下の2点です。

●濃厚な味わいバターチキンカレー|セブンプレミアム

甘味と辛さのバランスがよく、しっかりコクもある。おいしいのはもちろんのこと「バターチキンカレーってこの味!」というイメージ通りの王道タイプ。参加メンバー満場一致で満足度NO.1でした。

●完熟トマトのバターチキンカレー|ハウス食品

このバターチキンカレーの特徴は、なんといってもスパイシーさ。味がとても複雑で、レトルトなのにお店で食べるカレーのような本格的な味わいが楽しめます。作り手のこだわりを感じる一品です。

【バターチキンカレー レトルト】採点はしたものの、全製品おいしかったです!

7製品すべて味わいや特徴が違い、安定したおいしさでした。「バターチキンカレー」というともっとバター感が強いイメージでしたが、実際食べてみるとトマト押しの商品が多い印象です。本来は甘味があって口当たりが良いのがバターチキンカレーの特徴ですが、「噂の名店バターチキンカレーお店の中辛」のように、お店の独自の味わいを味を自宅で楽しめるのもレトルトの良さ。皆さんも、色々食べ比べてみてお好きな味を見つけてみてはいかかでしょうか?


※掲載商品の価格はすべて税込みです。
※味の感想や評価は、個人の見解です。

※記事の情報は2022年7月12日時点のものです。

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