コンビニ食材で専門店の味に挑戦!自宅でおしゃれサラダを作ってみた

見た目もおしゃれでボリュームたっぷりの専門店のサラダ。「自宅でその味を楽しみたい!」ということで、美味しくなる食材の組み合わせや満足度を上げるコツを、サラダデリの専門店「MARGO(マルゴ)」さんに教えていただきました。

メインビジュアル:コンビニ食材で専門店の味に挑戦!自宅でおしゃれサラダを作ってみた

サラダひとつで大満足のランチに!サラダ専門店の魅力とは?

2012年にオープンし、都内で6店舗を展開するサラダデリの専門店「MARGO(マルゴ)」。国産の旬の野菜を中心に栄養バランスを考えた「美味しくて身体にいい」サラダが人気です。オーナーの床井さんにサラダの魅力や美味しく作るコツをお聞きしました。

▼「MARGO」さんのおすすめサラダ①

人気メニュー「サーモン&クリームチーズ」1,485円(税込み)
人気メニュー「サーモン&クリームチーズ」1,485円(税込み)


――サラダ専門店は増えていますが、オープンした当時は珍しい存在だったのでは?

床井 サラダ専門店としては先駆けだったと思います。1号店がある西新宿はサラリーマンの方も多い場所で、サラダ専門店と知らずに入ったお客さんが「サラダが1000円⁉」と驚かれていたのが印象に残っています。現在はヘルシー志向や糖質オフブームで「ランチにサラダ」も定着してきて、毎日通ってくれる方も増えました。サラダ専門店として、美味しいのはもちろんですが、栄養のバランスや毎日食べても飽きない工夫が大切だと思っています。食材やトッピング、ドレッシングなどのバリエーションも増やして、「身体にいい+美味しい」サラダを目指しています。

――お店ではどんなサラダがあるのでしょうか?

床井 グリーンレタスをベースに、魚・肉・季節の野菜などトッピングがあらかじめ決まっているスタンダードメニュー、20種類以上のトッピングをお客さまが選んで作るオリジナルサラダなど、いろいろなメニューを用意しています。ドレッシングを2種類混ぜ合わせることもできるので、自分好みの味をカスタムメイドで楽しむ人も多いですね。
 

チキンやビーフ、野菜やきのこなど常時20種類以上のトッピングを用意。
チキンやビーフ、野菜やきのこなど常時20種類以上のトッピングを用意。


――サラダ専門店のような味を自宅でも作ってみたいのですが、食材を揃えないと難しいでしょうか?

床井 市販のものを上手に使えば、家庭でも専門店の味に近づけることはできると思いますよ。レトルト食材にひと手間加えたり、ボリュームを出す食材を選ぶのもポイントです。週に何回か作ることも考えて、「サラダビーンズ」や「キノコのマリネ」など使いやすいトッピングを用意しておくのもおすすめです。

サラダ専門店の味を再現する3つのコツ

――自宅でも専門店のようなサラダを作るためのコツを教えてください。

床井 「ボリュームのあるメイン」「食感でアクセントをつける」「素材に下味をつける」というのがポイントだと思います。ランチにもなるサラダにするにはメインとなる食材でタンパク質を摂るのが大切です。物足りなさもなく、ダイエットにも効果的です。また、ナッツやピクルスなどの食感の違う食材を入れるとアクセントになり、食べ飽きずに最後まで楽しめますね。そして、「素材に下味をつける」のも重要です。いろいろな味が重なることで深みがでて、サラダがランクアップします。サラダ=ドレッシングの味と思っている人にも試してほしいですね。

▼「MARGO」さんのおすすめサラダ②

低糖質&高タンパク質の「プロテインリッチ」1,540円(税込み)
低糖質&高タンパク質の「プロテインリッチ」1,540円(税込み)


\専門店の味を再現するコツ/

①ボリュームのあるメイン
鶏肉やツナ、卵、ハム、チーズなどはアレンジがしやすいのでおすすめです。魚介も冷凍のシーフードミックスなどを使えば比較的安価でできるので、挑戦してみてください。

②食感でアクセントをつける
トッピングにナッツや豆、ピクルスなど「ポリポリ」「カリカリ」とした食感のものを加えるとアクセントになり、最後まで美味しく食べられると思います。

③素材に下味をつける
メインやトッピングに下味をつけるのはお店のテクニックです。例えば、サラダチキンもそのまま使うのではなく、

●マスタードやチーズを乗せて焼く
●細かくほぐして下味をつけてから野菜と合える

などのひと手間が大切です。
 

ワンコインでできる!コンビニの食材を使った本格サラダのレシピ

教えて頂いたコツを摂り入れつつ、コンビニで買える食材でサラダ専門店の味に挑戦。材料費500円程度、調理時間は10分以内を目指して作ってみました。

ワンコインでできるおしゃれサラダ①サラダチキンのボリュームサラダ

ワンコインでできるおしゃれサラダ①サラダチキンのボリュームサラダ

ボリュームのあるメインの代表、サラダチキンを使ったサラダです。ひと手間加えることで各段に美味しくなります。

【材料】

・レタスミックス
・プレーンなサラダチキン
・サラダビーンズ
・溶けるチーズ
・粒マスタード

【作り方】
・サラダチキンにマスタードを塗り、とろけるチーズをのせてトースターやグリルで焦げ目がつくまで焼く。
・サラダビーンズにドレッシングをかけて、下味をつけておく。
・カットサラダの上に盛り付けて、イタリアンドレッシングをかける。

【ポイント】
サラダチキンにチーズを乗せて焼くことで、コクと風味がアップ。存在感のあるメインでお店のような味わいになります。


 

ワンコインでできるおしゃれサラダ②生ハムとトマトのイタリアンサラダ

ワンコインでできるおしゃれサラダ②生ハムとトマトのイタリアンサラダ

生ハムとトマトという鉄板の組み合わせですが、卵を加えることでボリュームがアップします。
 
【材料】

・レタスミックス
・プチトマト
・卵
・生ハム

【作り方】
・ゆで卵を作る。(水から茹でて11分程度で半熟よりやや硬めのゆで卵に)
・カットサラダの上に生ハム、プチトマト、ゆで卵を盛り付け、シーザーサラダドレッシングをかける。

【ポイント】
生ハムだけではボリューム足りないので、ゆで卵を加えて食べ応えのあるサラダに。市販のゆで卵を使えばさらにお手軽に作れます。


 

ワンコインでできるおしゃれサラダ③たまごたっぷり“ミモザ風”サラダ

ワンコインでできるおしゃれサラダ③たまごたっぷり“ミモザ風”サラダ

刻んだゆで卵をのせる「ミモザサラダ風」を市販の卵サラダでアレンジ。具材にしっかり味がついているのでドレッシングなしでも美味しく食べられます。

【材料】

・たまごサラダ
・レタスミックス
・ベーコン
・きゅうり

【作り方】
・きゅうりは角切りに。刻んだベーコンはフライパンでカリカリになるまで炒める。
・サラダミックスの上のたまごサラダ、きゅうり、ベーコンをのせる。
・お好みでコショウやレモン汁をかける。

【ポイント】
カリカリにしたベーコンと角切りにしたきゅうりで「食感のアクセント」を意識しました。ベーコンの程よい塩気が、マヨネーズたっぷりのたまごサラダにぴったり。きゅうりの代わりに「ピクルス」を刻んで入れると酸味が加わり、高級感のある味わいになります。


 

ワンコインでできるおしゃれサラダ④エスニック香る、ガパオサラダ

ワンコインでできるおしゃれサラダ④エスニック香る、ガパオサラダ

スパイスの効いたガパオがドレッシングの代わりになって野菜がたっぷり食べられます。冷たいレタスと温かいガパオ、半熟の目玉焼きが絶妙にマッチ。

【材料】

・レタスミックス
・レトルトのガパオ
・たまご
・プチトマト

【作り方】
・レトルトのガパオを温める。
・目玉焼きを作る。
・レタスミックスの上にガパオ、カットしたプチトマト、目玉焼きをのせる。

【ポイント】
ガパオに半熟に仕上げた目玉焼きを混ぜることで、辛味がマイルドになって食べやすくなります。

コンビニ食材でもサラダ専門店のような「おしゃれサラダ」は作れます!

コンビニで売っている「レタスミックス」などはボリュームがあるので、メインとトッピングを加えることで食べ応えのあるサラダができます。「週に3~4回はランチをサラダにしたい!」という場合には、サラダ用に野菜を買いそろえておいたり、手作りのトッピングを用意しておくのもおすすめです。

サラダ生活を続けるコツは「味変」。メインにひと手間加えたり、ドレッシングを混ぜ合わせオリジナルの味を作る、などちょっとした工夫で、飽きずにサラダ生活を満喫できそうです。


■取材にご協力いただきました

「サラダデリ MARGO」
「自然まるごと、サラダサプリ」をコンセプトとしたサラダデリの専門店。 国産の旬の野菜を中心にしたバリエーション豊富なサラダを提供しています。
詳しくはこちら▶



※この記事は2021年5月28日時点の情報です。

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