開発者が語る! ハーゲンダッツ新作「ショコラ デュオ」でハマる“無限ループ食べ”とは?〈PR〉

ハーゲンダッツアイスクリームの“神8”ともいうべき、定番の8つのフレーバー「Häagen8」。その定番フレーバーにチョコレートの新作が登場! 12/6(火)に「ショコラ デュオ」が発売されました。今回は、開発を担当したお二人に、商品ができあがるまでのエピソードをたっぷりお伺いしました。

メインビジュアル:開発者が語る! ハーゲンダッツ新作「ショコラ デュオ」でハマる“無限ループ食べ”とは?〈PR〉

お話をしてくれたのはコチラのお二人!

塚本 夏苗さん(つかもと かなえ・写真左)
ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 ものづくり本部 R&Dセンター
ミニカップの開発に長く携わり、「ショコラ デュオ」の味作りを担当。今までに「安納いも」「ほうじ茶ラテ」などを手掛ける。

清水 麻衣さん(しみず まい・写真右)
ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 マーケティング部 マネージャー
ミニカップの開発担当として「ショコラ デュオ」に携わる。今までに担当した商品は「ヘブンリーキャラメル」や「バニラ&クランチショコラ」など。

チョコレートトレンドを反映させたコンセプト

チョコレートトレンドを反映させたコンセプト

―「ショコラ デュオ」はチョコレートフレーバーの新作ということですが、開発の経緯からお聞かせください。

清水 チョコレートの商品はここ数年定番なのですが、何度か入れ替えをしています。というのも、チョコレートというのは、ストロベリーやグリーンティーなどに比べてトレンドがあるんです。トレンドを生かした商品はお客様に喜んでいただけますし、何年かに1回は変えていこうということで、今回は約3年前に着手しました。

―取り入れたトレンドというのはどんなものだったのでしょうか?

清水 数年前からビーントゥバー*が話題だったり、カカオの原産地が注目を集めたり、チョコレートの素材へのこだわりが見られます。そこで、チョコレート好きの人が求める、チョコレートそのもののおいしさに着目しました。

*チョコレートの原料であるカカオ豆の仕入れや選別、焙煎・成形などの製造の全工程を自社で一貫して行うこと


―なるほど。それがコンセプトのベースにあるということですね。

清水 はい。本格的なチョコレートの味わいをどうやって楽しんでもらうか、というところからスタートしています。そのなかで、チョコレートのアソートボックスのように、1つの味ばかりじゃなくて、いろんな味を楽しめたり、食べ比べられたりすることが満足度につながるんじゃないか、ということで、「2つの味の対比を楽しめる本格的なチョコレートのアイスクリーム」というコンセプトになりました。

塚本 スタートの時点では、クッキーやソースなどを入れて楽しむアイスクリームと、プレーンのもので迷っていたんですが、“チョコレートそのもののおいしさを楽しむ”というトレンドを汲んで、プレーンで行こうということになりました。

―シンプルであればあるほど難しいというのはありませんでしたか?

清水 結構チャレンジですよね。作り手としては、何か入れたほうが安心するというか…。食べていて何か出てきた方が楽しんでもらえるんじゃないかと思ったりして、いろいろ入れたくなってしまうんです。

―でも、そこをグッとこらえて?

清水 はい。チャレンジではあるんですが、チョコレートアイスクリームとしてのおいしさを考えたときに、具材やソースを入れないことで、アイスクリームだからこその口溶けのよさを、チョコレートのおいしさと一緒に味わってもらえるんじゃないかと考えたんです。

―シンプルだからこそのよさですね。

塚本 ただ、プレーンだと途中で飽きてしまわれるのではないか、という心配がありました。そこで、シンプルだけれども味の変化を楽しんでいただくというところから、2色のチョコレートアイスクリームを1つのカップに詰めようということになったんです。

カカオの産地にもこだわって本格的な味わいに

―ミルクチョコレートとビターチョコレートの2つの味わい作りでこだわられたことはなんでしょうか?

塚本 まず、ミルクチョコレートは、単にミルクでチョコレートを薄めたものにはしたくありませんでした。本当のミルクチョコレートの味わいを出すというこだわりをもって開発を進めました。


―レシピに秘密があるんでしょうか?

塚本 ミルクチョコレートアイスクリームのほうは、隠し味にキャラメルソースを入れています。チョコレートの製造工程にコンチングというのがあるんですが、カカオと砂糖を加熱しながら練り上げる工程のことで、この時間が長いほど、なめらかで味わいの深いチョコレートになります。時間をかけることで砂糖がキャラメルのような味わいになり、コクが出て奥行きのあるチョコレートになるんです。その味わいをアイスクリームでも再現したいと思って、キャラメルソースを加えて上質なミルクチョコレートの味わいを表現しています。

―ビターチョコレートのほうはどんなこだわりがあるのでしょうか?

塚本 苦味だけではなくて、カカオ感が感じられる味を目指しました。産地や焙煎条件にもこだわってカカオの力強さを表現しています。

―産地はどこのものを使っているのですか?

塚本 ビターチョコレートには、ベネズエラ産のカカオマス*を使っています。苦味だけではなく、ナッティでふくよかな風味が特徴のカカオで、ミルクチョコレートアイスクリームと合わせたときも相性がいいんです。

*カカオ豆の胚乳部(カカオニブ)をすりつぶしてペースト状にしたもの


―カカオマスはいろいろ試されたんですか?

塚本 いくつも試したんですが、カカオマスって砂糖が入っていないので苦くて、辛い試食でした(笑)。

―試食の作法ってあるんでしょうか?

塚本 特にはありませんが、単体で食べた方が、特徴がダイレクトにわかるので、ぽりぽりと(笑)。温めた牛乳に溶かしてみることもあります。カカオマスって、舌触りがジャリジャリしているので、溶かして飲む方が舌全体で味わえるというのもありますし、ミルクとの相性も確認できるので。ミルクチョコレートはカカオ感というよりは、ミルクとカカオの相性のよさというところなので、ミルクとチョコレートの融和感にもこだわって試食を重ねました。

―以前の開発者インタビューで、試食はぬるま湯を飲みながら舌が冷えすぎないようにするとおっしゃっていましたが、舌をニュートラルに戻すための方法というのは?

清水 やっぱり、ぬるま湯ですね。口の中が冷えすぎると味覚を感じにくくなって、判断がしづらくなるんです。私は、アイスクリームとしてできあがったものの試食をするのですが、かなり繊細な差のものを食べ比べないといけなくて。しかも、試食サンプル全部がおいしいんです(笑)。そのなかでもこのコンセプトを実現するには、もっと甘い方がいいとか、もっと苦味があった方がいいとか、ぬるま湯を飲みながら意見を出し合っています。

―今回が期間限定ではなく定番として長く店頭に並ぶものということで、味作りで気を付けられたことなどはありますか?

塚本 例えば季節の限定品だと、好き嫌いが分かれるかもしれないけど少し苦味に振ってみようかなってなることもあったかもしれません。けれども、定番フレーバーとして、いろんな人が食べてくださるんだろうなと思うと、自分の好みだけでは決められない部分もありますし、難しかったです。社内や社外で試食調査を行い、味わいに関して様々なご意見をいただいて、多くの方に楽しんでもらえるチョコレートの味わいを模索しました。

通常の倍の試製造を経て実現した2色のアイスクリーム

通常の倍の試製造を経て実現した2色のアイスクリーム

―2色ということで真ん中から半分ずつ入っています。スイーツによっては、ミルフィーユのように縦に重なる層になっているものやマーブル状のものもありますが、そこは試行錯誤があったのですか?

塚本 実は、そこが大変だったところで(笑)。2色きれいに半々で充填するのは、かなりチャレンジでした。

―ミルクチョコレートアイスクリームを入れて固めてからビターを入れるとか?

清水 いえ、同時に一緒に入れているんです。

―混ざらないのでしょうか?

塚本 それが難しいんです!

清水 今まで、2種類の異なる素材のアイスクリームを一緒に充填した製品はあったのですが、似たような素材のアイスクリームを綺麗に2色に分けて充填するのは、これまで以上に大変でした。

塚本 特にチョコレートアイスクリームは、伸びやすくて、冷やしていくと固くなりやすいという、工場ではとても扱いにくいアイスクリームなんです。それを1つのカップに充填しようと思うと、綺麗に2色に分かれず苦労しました。

清水 工場で試製造を何度かやって製品化に至るんですが、今回はいつもの倍かかりました。

―それはすごい!

清水 何回も失敗してやっと辿り着きました。


―生産ご担当者さんを泣かせてまでも、この形にこだわられた理由はなんだったのでしょうか?

清水 層にしたりマーブル状にすると、どこをすくっても2つのアイスクリームが混ざってしまいます。けれども、今回は2つのチョコレートの味をそれぞれ楽しんでほしいという意図があったので、2つに分かれている形にこだわりました。

―確かに2つに分かれているのは大事ですよね。ミルクチョコレートアイスクリームだけ、ビターチョコレートアイスクリームだけ、2つをミックスして、という3通りの食べ方ができるということですもんね。

塚本 狙い通りです!

清水 社内ではそれを“無限ループ食べ”と呼んでいます(笑)。こっちを食べたらこっちも食べたくなって、ちょっと真ん中も食べてみようかなってスプーンが止まらなくなってしまうという無限ループです。


―まさに! 2色というのは「ショコラ デュオ」というネーミングにも反映されているんですね。

清水 2つの味のチョコレートアイスクリームが入っているということが、わかりやすく伝わるものを、ということでこの名前になりました。

塚本 ダブルチョコレートという案もありましたが……。

清水 もう少し特別感があるほうがいいということで。

―なるほど。デュオというと“共演”というイメージもあってぴったりですね。では、最後におすすめの食べ方はありますか?

清水 濃厚でなめらかな味わいなので、食べたときの癒され度が高いアイスクリームです。ぜひリラックスしながら食べていただけたらうれしいです。もう一つ、2つの味を楽しむというところで、味わいを比較したり混ぜてみたり、どんなふうに食べ進めるのがいいかを、ご家族やご友人と会話しながら食べていただくのも楽しいかなと思います。

塚本 ゆっくりアイスと向き合って、味わいを楽しみながら比較して、毎回食べるたびに違う味わいを発見しながら何度も食べていただけたらうれしいです。

―この冬は“無限ループ食べ”にハマってしまう人が続出の予感です! 貴重な開発エピソードをありがとうございました。

「ショコラ デュオ」の開発を担当された清水さんと塚本さん

■DATA
商品名:ハーゲンダッツ ミニカップ「ショコラ デュオ」
希望小売価格:319円(税込)※軽減税率適用
※希望小売価格のため、実際の店頭での売価は異なる場合がございます。
発売日:2022年12月6日
販売先:コンビニ、スーパー、その他、オンライン

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キャンペーンは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

キャンペーンは終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。  

※記事の情報は2022年12月6日時点のものです。

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